「成績が出るまで帰るな」と言われて泣いた夜|銀行営業ノルマで心が壊れかけた25歳の実話

①仕事・転職

ブラックな銀行営業、過酷なノルマ、理解のない上司。
「あの職場で心が壊れなくてよかった」と、今でも思います。

これは、
営業経験のない“エリート上司”の一言で、原付バイクの上で泣いた夜の話です。

同じように
・ノルマに追い詰められている人
・上司の言葉で心がすり減っている人
・転職を迷っている人
に届けばいいと思い、書きます。


エリート課長の着任

異動で何人も上司が変わりましたが、
一番憤りを感じたのがこの課長でした。

超難関国立大学を卒業した上司。
銀行本店の経営戦略部に長く在籍。
いわゆる「出世コースのエリート」です。

ただし――
営業経験はほぼゼロ。

現場を知らないまま、
「管理する側」として営業店にやってきました。


営業を知らない上司が、現場を壊していく

営業のイロハを知らないのに、
・数字が出ない理由を詰める
・成果を出せとプレッシャーをかける
・「帯同する」と言って営業に同行する

でも実際は、
助けになるどころか、むしろ邪魔でした。

お客様の前であくびをしたり、

挨拶だけして、あとはヨロシクと後ろに下がったり、

お客様の質問に対して「どういうこと?」と私に聞いてきたり...

支店長からただ逃げたいばかりに、帯同してきただけでした。

断られ続ける苦しさも、
インターホン越しに冷たく断られる辛さも、
一度も経験していない素人でした。


終わりのないノルマ地獄

銀行営業は、
毎月ノルマがリセットされる世界です。

前月にどれだけ成果を出しても、
翌月になればまたゼロからのスタート。

・毎日の進捗報告
・数字がなければ詰められる
・「今月ダメなら来月も同じ」と言われる

ゴールのないマラソンを走らされている感覚でした。


「誰かのために働きたい」は幻想だった

私は
「誰かの役に立ちたい」
と思って銀行に入行しました。

でも現実は――
・投資信託や個人年金のお願い営業など、本当は必要ない金融商品の販売
・生活が苦しそうな人へ高金利カードローンの提案

誰のためにもなっていない仕事をしている感覚が、
心を一番削りました。


「成績が出るまで帰るな」と言われた日

忘れられない言葉があります。

「成績が出るまで帰ってくるな」

当時25歳。
営業なりたてで、
成績ゼロの日も多かった頃でした。

でもその前日は、
投資信託100万円の契約を獲得していました。

しかし、当日上記の言葉を言われてしまい、途方にくれました。

管理人ママ
管理人ママ

前日死に物狂いで取った成績は何だったのか。


真っ暗な夜、原付バイクの上で泣いた

朝8時から夜8時まで、
原付バイクでお客様の家を回り続けました。

日が沈み、
街灯だけがぼんやり光る道を走りながら、
お客様の家へ向かう途中で涙が止まりませんでした。

・努力を認めてもらえない悔しさ
・現場を知らない上司の無責任な言葉
・仕事ができない自分への情けなさ
・終わりの見えないノルマの恐怖

全部が一気に押し寄せてきました。


あの職場で壊れなくてよかった

今振り返ると、
あの環境で心が壊れなくて本当によかったと思います。

辞める決断をした自分は、
間違っていなかった。

「自分を追い詰める職場から離れるのは、弱さじゃない」
そう言えるようになりました。


同じように苦しんでいる人へ

もし今、
・ノルマや上司で心が限界
・「この仕事を一生続けるの?」と不安
・辞めたいけど、怖くて動けない

そんな人がいるなら、
「転職するかどうか」ではなく「選択肢を持つ」だけでも心は軽くなります。

私は、
「逃げ道がある」と知れただけで救われました。


逃げ道を探す

無理を続けて体や心を壊す前に、
一度“市場価値”を知るだけでも選択肢は広がります。
無料で相談できる転職エージェントを使うのは、
「逃げ」ではなく人生のリスク管理だと感じています。

あなたは、あなたのままで大丈夫です。

この記事が、
あなたの働き方を見直すきっかけになれば嬉しいです。

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