『科学的根拠(エビデンス)で子育て 教育経済学の最前線』
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子育てをしていると、
「今やっていることは本当に子どものためになっているのか?」
と悩むことが多いですよね。
私も5歳と2歳の子を育てる中で、
感覚だけに頼る子育てに不安を感じていました。
そこで読んだのが、中室牧子先生のこの一冊。
教育経済学の視点から、科学的根拠に基づいた子育てのヒントが詰まっており、
「時間の使い方」を根本から見直すきっかけになりました。
今回は、実際に読んで特に参考になり、
我が家で取り入れていることを体験談とともに紹介します。

ただしこの本に限らずですが、
個人的に電子ではなく、本は購入して読むことをおススメします。
その人の考えや状況によって、刺さる言葉や内容が全く変わるからです。
スポーツ・芸術は将来への「確実な投資」

運動は男女問わず効果がある
本書で印象的だったのは、
「スポーツ経験は将来の収入にも良い影響を与える」という研究結果です。
正直、これまでは「体力づくり」程度にしか考えておらず、
特に女の子に関しては
「運動はそれなりでもいいかな~」と思っていました。
しかし今では、二人の子に対して、
これまで以上に意識的に公園で遊ぶ時間を増やしています。
特に5歳の長男は、うんていやボール遊びを通じて
・挑戦する力
・感情をコントロールする力
・やり抜こうとする力
が育っていると感じます。これは机の勉強だけでは得られない力です。
音楽やお絵描きも重要な経験
スポーツだけでなく、音楽や美術も有効的とのことだったので、
以前は「ただの遊び」と親がとらえてしまっていた
各々の踊りやお絵描きも
今では立派な投資だと考え、自由に楽しんでもらっています。
創造性や集中力は、幼少期の自由な表現から育つと知り、
止めずに思い切りやらせるようにしました。
我が家にはポッピンアラジンがあるので、
本人たちが歌かけて!と言った時は
ポッピンアラジンで流すことで
勝手に踊ったり歌ったりしていています。
👇【テレビの代用以上の存在】ポッピンアラジン

11歳までは「時間投資」が最も価値が高い

親の関わりは最強の教育
本書で最も衝撃だったのは、
「幼少期はお金より時間の投資が重要」
という点です。
具体的には、
●体験=お絵描き、野外での運動
●勉強=本の読み聞かせ、宿題の手伝い
これらはすべて将来への重要な投資です。
我が家では毎晩の読み聞かせを習慣にしています。
忙しい日でも毎日2冊だけは必ず確保しています。
すると長男は自然と本が好きになり、
今では自分から進んで文字を読もうとするようになりました。
これは塾よりも価値のある時間だと実感しています。
11歳以降は「お金の投資」が効果的
逆に11歳以降は、
・塾
・習い事
・教材
などへの投資の効果が高まるそうです。
少し悲しいですが、要は
親がやってあげることでの効果は薄くなり、
お金を出せということですね…

逆に言うと、
10歳までは「お金」ではなく
「親の関わり」が最強の教育投資なのです。
学力よりも「今の年齢でしかできない経験」が重要

先取り学習よりも経験
親としては、つい
「早く字を覚えてほしい」
「計算ができるようになってほしい」
「ほかの子に遅れをとってほしくない」
と思ってしまいます。
しかし本書では、
幼少期は学力(読み書きや計算)より
“今この瞬間の子どもの年齢に応じた関心や経験”が重要
だと述べられています。
確かに、子どもが何かに没頭しているときの集中力は半端じゃないですよね。
大人目線では、そんな遊びに夢中になってるの?と思う様なことでも
黙って見守るよう日々気を付けています。
👇子育て世代におすすめ📖
第二子こそ意識して時間を使う

第一子の方が有利になりやすい理由
研究によると、第一子の方が能力が高くなりやすい傾向があるそうです。
理由はシンプルで、親といる時間が長いからです。
親の習性として、「子どもには平等に接したい」というのがあるそうです。
例えば我が家でいうと長男ねずみくん、長女うさぎちゃんがいます。
うさぎちゃん誕生してからは、二人に均等に時間を割くようにするとします。
しかし、ねずみくんはうさぎちゃんが生まれるまでは、
親の時間を100%占領していたのにも関わらず、うさぎちゃんは初めから50%です。
しかも、第一子は入学や受験など親も全てが「初めまして」になるので
50:50のつもりが、どんどん第一子にかける時間割合が増えていきます。
この様に親が平等に接しているつもりでも、
実際にはどうやっても第一子が一番親といる時間が長くなり、
第一子の方が能力が高くなる
という傾向につながるのです。

ぼくを一番にかまってね。
第二子にも「意識的な時間投資」を
そこでうさぎちゃんとも1対1の時間を意識的に作るようにしています。
たとえ10分でも、
・一緒に絵本を読む
・一緒に遊ぶ
これだけで、子どもの満足度は大きく違います。

アタチとあそぼ~☆彡
祖父母との関わりは最高の教育資源

言葉の発達とコミュニケーション力が伸びる
祖父母との関わりは、
・語彙力
・コミュニケーション能力
の向上に効果があるそうです。
実際、実家に帰省した後は、長男のおしゃべりが明らかに増えます。
祖父母は時間をかけて話を聞いてくれるため、
子どもにとって最高の会話相手なのです。
ただし甘やかしすぎには注意
一方で、お菓子の食べ過ぎなどには注意も必要です。
祖父母と関わる時間が長い方が肥満になりやすいというデメリットもあるようなので
バランスを取る必要があると思います。
まとめ:子育ては「時間の投資戦略」で決まる

この本を読んで、子育てに対する考え方が大きく変わりました。
特に重要だと感じたのは次の3つです。
・幼少期はお金より時間を使う
・スポーツや芸術は積極的にさせる
・今しかできない経験を最優先する
子育ては、とある見方をすると「長期投資」です。
株式投資と同じで、「早期に正しい投資」をすることで、将来大きなリターンにつながります。
5歳と2歳の今は、まさに最も重要な投資期間。
これからも「一緒に遊ぶ時間」を最優先にしながら、
子どもたちの未来の可能性を広げていきたいと思います。
同じ子育て世代の方の参考になれば嬉しいです。
👇今回読んでみた本
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