
「営業職ってしんどそう」
「ノルマが怖い」
「コミュ力が必要なんでしょ?」
そんなイメージを抱く方は多いかもしれません。
しかし、私が約10年営業を経験して感じたのは、
“営業ほど人生の選択肢を広げてくれる仕事は少ない”ということ。
一方で、もちろん簡単な仕事ではなく、厳しさも確実に存在します。
そこで今回は、実体験を踏まえながら、
営業のメリット・デメリットをできるだけリアルにまとめました。
これから営業職を目指す方も、今働いている方も、
キャリアの見通しを立てる参考になればうれしいです。
営業のメリット

年収が高い傾向にある
営業の大きな魅力の一つが「年収の高さ」です。
営業は企業の売上を生む中心的役割であり、
結果を出すほど評価されます。
また近年は“営業を避けたい若者”が増加しており、
人材確保の難しさから、
企業側も給与を上げてでも優秀な人材を集めたい背景があります。
実際、私自身も「家族が無理なく暮らせる年収を稼ぎやすい職種」という実感があり、
早い段階で貯金や資産形成に取り組めたのは営業職で年収が高いおかげでした。
まとめると、営業は
“企業から求められやすい → 年収が高くなりやすい”
という構造が強い職種です。
コミュニケーション能力が爆上がりする
営業は20代の新人から60代の社長まで、多様な価値観の人と関わります。
そのため、会話力・気配り・相手の意図を読む力などが自然と鍛えられます。
雑談が得意ではなかった私も、続けていくうちに
・初対面の人とも会話が続く
・年上の方とも物怖じせず話せる
・相手の気分を損ねない距離の取り方が身につく
といった変化がありました。
そしてこの力は仕事だけでなく、プライベートにも大きく影響します。
友達が増えたり、結婚につながるコミュ力が磨かれたり、
相手の親とも物怖じせず話せたり。。
人生の満足度そのものが底上げされる感覚があります。
まとめると、営業でつくコミュ力は“一生ものの財産”です。
転職の選択肢が広がる
営業は転職市場で非常に評価されやすい職種です。
その理由は
・既にコミュニケーション能力が鍛えられている
・成果が数字で示されるため、即戦力と判断されやすい
・年収が高いと、より良い求人が紹介されやすい
といった点にあります。
リクルートエージェントの担当者からも、
「年収帯によって担当者が分かれており、
高年収層にはハイクラスの担当者が付く」
という話を聞いたことがあります。
結果として、紹介される求人の質も上がりやすいです。
まとめると、営業は“キャリアの選択肢が広がりやすい職種”です。
車の運転スキルが自然と上がる
営業は外出が多いため、毎日運転することで自然とスキルが上がります。
新卒で運転に不慣れだった私も、営業車に乗り続けたことで
・駐車がスムーズになる
・道を覚える
・運転ミスが減る
と、プライベートで苦労しそうな部分を仕事中に習得できました。
休日の外出が快適になるのは、意外と大きなメリットです。
人の目が届かない時間が多い
営業は社外での活動時間が長いため、
デスクワークと比べても“管理されすぎない”働き方ができます。
例えば移動中の時間で
・YouTubeの聞き流し学習
・音声教材で副業ノウハウを学ぶ
・転職活動の情報収集
・ちょっとした休憩
など、スキマ時間を有効活用できます。
もちろんサボる意図ではなく、裁量を持ちやすいという点で大きな魅力です。
騙されにくくなる
営業は相手の心理を読みながら提案するため、
自分が消費者側になったときにも営業トークを見抜く力が養われます。
私自身、車・家・家電など大きな買い物をする際、
「この人は成約したいだけだな」
「こう切り返すと値引きしてくれそう」
と判断できるようになり、支出の最適化にもつながっています。
日常生活にもメリットがある非常に実用的なスキルです。
営業のデメリット

多くの年代と関わることによる疲労
多様な人と関わることはメリットでもあり、
同時に疲れやすい側面でもあります。
相性の悪い相手や理不尽な人も存在し、精神的にすり減る日もあります。
まとめると、人間関係のストレスを避けにくい面があります。
休みでも仕事対応が発生しがち
担当制の営業では、有給中でも自分にしか対応できない案件が発生することがあります。
・休み中の電話
・連休明けの大量のタスク
など、完全オフにしづらいのが現実です。
残業コントロールが難しい
こちらの都合ではなく、お客様の都合でスケジュールが決まります。
夕方アポが入れば残業確定ですし、繁忙期は帰宅が遅くなる日も続きます。
まとめると、働く時間は自分では選びづらい傾向があります。
ノルマのプレッシャーが大きい
営業は成果が数字で明確に出ます。
良い時は評価されやすい反面、悪い時は強烈なプレッシャーを感じます。
ノルマはモチベーションにもなりますが、精神的負荷が大きいのも事実です。
飲み会が多い
最近は減ってきたとはいえ、
営業は飲み会が発生しやすい職種です。
飲みに行くことで関係が深まり、仕事が進みやすくなる背景があるため、完全に避けるのは難しい場合があります。
困った時に助けを求めづらい
外回りが多いため、困った時に上司や同僚が近くにいないケースが多く、
“自分で何とかしないといけない”状況に陥りがちです。
特に簡単な質問ほど答えられないと気まずさがあり、精神的負荷になることがあります。
まとめ

営業には多くのメリットがあります。
・高年収を狙いやすい
・コミュ力が爆上がりする
・転職に強くなる
・運転スキルが上がる
・人目が届かない自由な時間がある
・騙されにくくなる
どれも人生そのものを豊かにしてくれる力です。
一方で、
・人間関係の疲れ
・休みでも仕事が発生
・残業が読みにくい
・ノルマのストレス
といった厳しさもあります。
個人的には営業は
「めちゃくちゃ大変だが、人生全体で見るとリターンの大きい仕事」
だと感じています。
特に新卒で営業を経験すると、
後々のキャリア・プライベートで得られるメリットが非常に多く、
人生後半が楽になる印象があります。
これから営業を目指す方も、
今まさに営業で奮闘している方も、
自分にとってプラスになる部分を伸ばしながら働くことで、
より良いキャリアを築けるはずです。
この記事が少しでも皆様のお役に立てるとうれしいです。
ご覧頂きありがとうございました!
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