外来クラーク(医師事務作業補助者)の給料は安い?実際の給与と福利厚生【7年働いた体験談】

①仕事・転職
管理人ママ
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外来クラークは、正式には「医師事務作業補助者」と呼ばれる職種です。
病院によっては「医療クラーク」「医療秘書」と呼ばれることもあります。

「外来クラークの給料ってどれくらい?」
「福利厚生はいいの?」

医療事務の仕事を検討している方は、給与や働き方が気になるのではないでしょうか。

私はこれまで4つの病院で約7年間、外来クラークとして勤務してきました。
現在は夫の扶養内で働いていますが、以前はフルタイム勤務も経験しています。

この記事では、私の実体験をもとに

  • 外来クラークの給料
  • 実際に受けた福利厚生
  • 働いて感じたメリット

をお伝えします。

管理人ママ
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※病院によって条件は異なるため、あくまで一例として参考にしてください。

👇外来クラークの仕事内容が気になる方へ
外来クラークの具体的な仕事については、こちらの記事で詳しく解説しています。

→ 外来クラークの仕事内容(1日の流れ)

外来クラーク(医師事務作業補助者)の仕事内容【1日の流れ】4つの病院で働いた私の体験談
4つの病院での勤務経験をもとに、外来クラークの1日の仕事内容を詳しく紹介。診察室でのサポートや受付対応の流れ、準備から診察終了までのリアルな体験談を解説します。

外来クラークの給料(私の実体験)

まずは、私が実際に働いたときの給与です。

フルタイム勤務(7.5時間/日)

月収手取り:約15万円

決して高い給与とは言えませんが、残業は少なく、家庭との両立はしやすい仕事でした。


扶養内パート(4時間/日)

現在は夫の扶養内で働いているため

月収手取り:10万円以内

に調整して働いています。

子育て中のため、

  • 子どもの予定に合わせやすい
  • 家庭の時間を確保できる

という点で、私にとってはちょうど良い働き方です。


外来クラークの平均給料

外来クラークの給与は病院や地域によって差がありますが、

  • 正社員:月18万〜22万円程度
  • パート:時給1000円〜1300円程度

と言われています。(税引き前給与です。)

※病院の規模や地域によって異なります。


ボーナスはある?

病院によってはボーナスが支給される場合もあります。

私が勤務した病院では、

  • 正社員:ボーナスあり
  • パート:ボーナスあり(少額)
  • 派遣:なし

というケースが多かったです。

管理人ママ
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現在半日パートですが、ボーナスというかお小遣い程度の額でした。


外来クラークの給料が高くない理由

外来クラークの給料は高いとは言えませんが、理由があります。

  • 資格が必須ではない
  • パート勤務が多い

その代わり

  • 残業が少ない
  • ノルマがない
  • 家庭と両立しやすい

というメリットがあります。


給料よりも大きいメリット「ノルマがない」

私が外来クラークという仕事に満足している理由は、ノルマがないことです。

実は、私は以前銀行の営業職として働いていました。

銀行営業は給料は良いですが、

  • ノルマに追われる
  • 家でも勉強が必要
  • 資格取得の勉強
  • 金融商品の知識を覚える
  • 毎日の日経新聞チェック

など、常に仕事のことを考えている状態でした。

家に帰っても仕事のことが頭から離れず、

私は何のために生きているんだろう?

と感じることもありました。


クラークに転職して驚いたこと

クラークに転職したばかりの頃、上司にこう言われました。

「最初は仕事を覚えるのが大変だと思うけど、それは仕事中に徐々に覚えてね。
家では仕事のことは考えず、家のことをやること!」

銀行員時代は、

  • 家で勉強するのが当たり前
  • 休日も資格勉強

という環境だったので、

「家で仕事のことを考えなくていい」

という言葉にとても驚きました。

今では、

  • 子どもと過ごす時間
  • 自分の好きな時間

を大切にできるようになりました。


医療知識が自然と身につく

外来クラークとして働いていると、日々の業務の中で医療の知識が自然と身につきます。

診察室で医師と患者さんのやり取りを聞く機会が多いため、

  • 病気の名前
  • 検査の種類
  • 薬の名前
  • 治療の流れ

などを少しずつ理解できるようになります。

もちろん医師のような専門知識ではありませんが、
日常生活でも役立つ医療知識が増えると感じています。

たとえば、

  • どんな症状のときに何科を受診すればいいのか
  • 健康診断の検査の意味
  • よく処方される薬の名前

などが分かるようになります。

私自身も、子どもが体調を崩したときに
「この症状ならこの科かな」と判断しやすくなりました。

医療の現場で働くことで、
自分や家族の健康にも役立つ知識が増えるのは外来クラークのメリットだと思います。

👇外来クラークの大変なところ
実際に働いて感じた大変なことは、こちらの記事でまとめています。

→ 外来クラークはきつい?大変だったこと6つ

外来クラーク(医師事務作業補助者)はきつい?7年働いた私が感じた大変だったこと6つ
総合病院で7年外来クラーク勤務の実体験。大変だったことを6つお話します。なお、この記事は私の経験をもとに書いています。病院や医師によって環境は大きく異なります。

外来クラークの福利厚生(実際に受けたもの)

私が働いた病院で、良いと感じた福利厚生(法定外福利厚生)はこちらです。

制服支給

制服は病院から支給されるため、通勤服を気にする必要がありません。


健康診断(勤務時間内)

年1回の健康診断を勤務時間内に受けることができました。

仕事を休む必要がないのはありがたい制度です。

また普通だと健診結果は2週間ほど自宅へ郵送されますが、
カルテを自分ですぐ確認できるのもメリットです。


勤務中に自分の診察が受けられる

体調が悪いときには、仕事中に自分の外来診察を受けることができました。
(もちろん患者さんがいない時)

医療機関ならではのメリットだと思います。

管理人ママ
管理人ママ

今日は患者さんが検査へ行っている待ち時間に、
花粉症の薬を処方してもらいました。


医療費補助

病院によっては、医療費の補助制度がある場合もあります。

家族が受診する場合にも適用されるケースもありました。

管理人ママ
管理人ママ

補助の負担は病院により無いところもあり、
負担割合もバラバラです。
過去に勤めた病院では医療費全額負担してくれる
ところもありました。

うさぎちゃん
うさぎちゃん

家族のインフルエンザやコロナワクチン代
無料のところもありました。


院内保育園

病院の中に保育園がある施設もありました。

小さな子どもがいる家庭にとっては、非常に心強い制度です。

管理人ママ
管理人ママ

第一子を院内保育で預けてました。
近所の公立保育園が保育料5万円、
実際預けていた院内保育は3万円でした。

ねずみくん
ねずみくん

これも病院により金額は違いますが
基本、公立保育園より安いです。


生理休暇(有給)

月に1回、生理休暇として有給休暇とは別に休みが取れる制度がありました。

体調に配慮された制度だと感じました。


社員食堂

院内の食堂を利用でき、定食は500円程度でした。

忙しい日でも温かい食事が食べられるのは助かります。


外来クラークはこんな人に向いている

私の経験から、外来クラークは次のような人に向いていると思います。

  • 家庭と仕事を両立したい
  • 子育てと両立したい
  • ノルマのない仕事がいい
  • 医療の現場で働きたい
  • 人と接する仕事が好き

給料は決して高くありませんが、心と時間に余裕を持てる仕事だと感じています。


まとめ

外来クラークの給料は高いとは言えません。(何回も言う)

しかし、

  • ノルマがない
  • 家に仕事を持ち帰らない
  • 福利厚生が充実している

など、家庭との両立がしやすい仕事です。

私自身、銀行営業から転職して、

自分らしく働ける仕事に出会えた

と感じています。

また、医療の仕事に興味があるけれど資格がないという方にも、外来クラークは医療現場を知ることができる仕事だと思います。

管理人ママ
管理人ママ

無資格、未経験でも働けました。

仕事選びでは、給料だけでなく
心や身体に余裕を持てる働き方も大切だと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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