
外来クラーク(医師事務作業補助者)の面接では、志望動機を聞かれることが多いです。
(どんな面接でも聞かれる項目ですね(;’∀’))
- 未経験でも受かる志望動機は?
- 経験者の場合はどう伝えればいい?
と悩む方も多いのではないでしょうか。
私はこれまで4つの医療機関で外来クラークとして働いてきました。
この記事では、実際の体験をもとに
- 未経験から外来クラークを目指した志望動機
- クラーク経験がある場合の志望動機
について紹介します。
これから外来クラークを目指す方の参考になれば嬉しいです。
未経験から外来クラークを目指した志望動機(体験談)

私が外来クラークの仕事に就いたのは、転勤族の夫と結婚したことがきっかけでした。
夫の転勤で、旅行でも行ったことのない地方へ引っ越すことになりました。
当時、夫からは
「仕事はしなくていいから。家のことだけしていてくれたらいいよ」
と言われていました。
しかし実際に生活が始まると、知り合いもいない土地で夫は朝から晩まで仕事。
当時20代半ばで子どももおらず、私は完全に時間を持て余していました。
「このまま社会から切り離された生活が続くのかな」
「夫の帰りを待つだけの毎日でいいのかな」
そんな気持ちになり、求人を探し始めました。

新婚で、結婚準備を控えていたのに求人ばかりみてました(笑)

式の準備しろや。(正論)
家庭と両立できる仕事を探していた

前職は地方銀行で営業職として働いていました。
営業は成果が数字で評価される世界で、成績を出せば評価も上がります。
そのため、仕事中心の生活になっていました。
しかし結婚してから転職を考えるときには、
- 将来家庭と両立できる仕事
- 転勤先でも働ける仕事
という条件で仕事を探していました。
そのため、銀行営業のような働き方は選択肢から外していました。

銀行事務の求人もありましたが
大変さを知っているので止めました。
医療事務の仕事に興味を持った理由

銀行員時代、私は医師のお客様を担当していました。
その経験もあり、
「病院の仕事は安定していそう」
というイメージを持っていました。
また私は文系出身で、医療とは無縁の人生でしたが、
「医療事務なら文系でも医療に関われるのではないか」
と思い、医療業界に興味を持つようになりました。
そこでまずは医療系の派遣会社に登録しました。
実際に面接で話した志望動機

派遣会社のスタッフとの面談で、
まず「なぜ銀行から医療の仕事を考えたのですか?」
と質問されました。
そのとき私は、次のように答えました。
前職は銀行営業でした。営業の仕事は数字が評価される世界で、成績を上げれば上げるほど評価される仕事でした。
その一方で、顧客のことよりも数字を優先してしまう自分に違和感を感じることもありました。
本来は担当しているお客様を大切にしたいと思っているのに、上司から評価される仕事との間で葛藤がありました。
医療の現場では、患者さん一人ひとりに向き合いながらチームで支えていく仕事だと思っています。
文系の私でも医療事務として医療に関わることができると思い、この仕事に挑戦したいと考えました。
その後、派遣会社のスタッフ同席のもとで病院面接があり、
同じような志望動機を伝え、雑談も交えながら無事採用となりました。
なお、病院側の勧めで医療事務ではなく外来クラーク(医師事務作業補助者)として採用になりました。
クラーク経験がある場合の志望動機(転職)

一度外来クラークとして働いた経験があると、転職の際は比較的採用されやすいと感じました。
ただし、クラークの仕事は病院によって内容が少しずつ違うため、面接ではこれまでの仕事内容について詳しく聞かれます。
面接でよく聞かれる質問

私が実際の面接で聞かれた質問は次のような内容でした。
- どの診療科を担当していたか
- 具体的にどんな業務をしていたか
- 勤務できる時間
- 週何日働けるか
- 土曜日勤務は可能か
病院は平日+土曜日午前のみ診療のところも多いため、土曜日勤務についてはよく聞かれます。
経験者の志望動機の例

クラーク経験がある場合は、これまでの経験を伝えることが大切です。
例えば次のような志望動機です。
これまで外来クラーク(医師事務作業補助者)として〇〇科を担当していました。
医師の診療補助や電子カルテ入力、患者さん対応などを経験してきました。外来診療がスムーズに進むようサポートする仕事にやりがいを感じており、これまでの経験を活かして貢献したいと考え志望しました。
子育て中の場合は勤務条件をはっきり伝える

私が3回目の転職活動をしていた頃は、子どもが生まれたばかりでした。
そのため面接では、
- 土曜日は勤務できない
- 平日のみ勤務希望
ということを正直に伝えていました。
勤務条件は曖昧にせず、最初の面接でしっかり伝えることが大切だと思います。
経験者は正社員を勧められることもある
私の転職面接では、パート採用の予定だったにもかかわらず
「正社員で働かない?」
と声をかけていただいたこともありました。
ただしその場合、
- 土曜日勤務あり
- 残業あり
という条件だったため、当時の私には難しくお断りしました。
このように、クラーク経験があると採用側から働き方の提案をされることもあります。
外来クラーク未経験の志望動機を書くポイント

外来クラーク未経験の場合、志望動機を書くときは、次の3つを意識すると伝わりやすくなります。
① なぜ医療業界なのか
「人と関わる仕事がしたい」「医療に関わりたい」など、医療業界を選んだ理由を伝えます。
② なぜ外来クラークなのか
医師の診療をサポートする仕事に魅力を感じたことなどを書きます。
③ 働き方の希望
病院では勤務時間や土曜日勤務について確認されることが多いので、希望がある場合は正直に伝えることが大切です。
外来クラークの志望動機は正直な理由で大丈夫

外来クラークの志望動機は、
- なぜ医療事務の仕事を選んだのか
- なぜこの働き方を希望するのか
を自分の言葉で伝えることが大切です。
未経験でも採用される可能性は十分あります。
私自身も医療の知識がない状態からスタートしましたが、外来クラークとして複数の医療機関で働くことができました。
この記事が、これから外来クラークを目指す方の参考になれば嬉しいです。
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