外来クラーク(ドクタークラーク・医師事務作業補助者)を辞めたい?7年・4施設を経験した私が語るリアルな退職理由

外来クラーク

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「外来クラーク(ドクタークラーク・医師事務作業補助者)の仕事がきつくて辞めたい…」

「他のドクタークラークの人たちは、どんな理由で退職しているんだろう?」

医師のサポートという責任ある仕事だからこそ、日々の緊張感から「辞めたい」と悩む方も少なくありません。

この記事では、

元転勤族の妻であり、4つの医療施設で通算7年間、
医師事務作業補助者として現場を経験してきた私が、
リアルな退職事情を解説します。

ネットでは「きつい」「離職率が高い」と言われがちな職種ですが、
実際の現場はどうなのでしょうか?

私が4施設を渡り歩く中で見てきたリアルな退職理由や、
私自身が「辞めたい!」と頭をよぎった時期の実体験をお話しします。

今まさに「外来クラークを辞めたい」と一人で悩んでいる方の心が、少しでも軽くなるヒントになれば幸いです。

実は離職率が低い?7年間で私が見送った数少ない退職理由

ネットの噂を見ると「離職者が多いのでは?」と思われがちですが、
私の7年間の経験を通してみると、実は退職者を見送ったのは数人だけでした。
家庭との両立のしやすさや、病院ならではの福利厚生の良さもあり、定着率はかなり高い印象です。

先輩方のお話を聞いても、歴代の退職者は「年齢(定年)」や「持病」を理由にされる方が大半でした。

しかし、数少ないながらも、自己都合で退職された方の理由としては以下のようなものがありました。

①「一般企業(会社員)として勤めてみたい」という願望

病院という場所は、どうしても閉鎖的な環境になりがちです。

「一度、外の広い世界(一般企業)で会社員としてチャレンジしてみたい」と異業種へ転職していく方がいました。

②「どうしても仕事が合わない」というミスマッチ

外来クラークは、医師と2人で診察室にこもり、
独特の緊張感の中でマルチタスクをこなす必要があります。

「この空気感やスピード感にどうしても馴染めない」と、

早い段階で辞めたいとなるケースもありました。

管理人
管理人

どちらかというと会計係の
人手が変わる印象。


【実体験】4施設を渡り歩いた私が「もう辞めたい…」と頭をよぎった3つの時期

実は私、これまでに転勤などで3回病院を転職(計4施設を経験)しているため、
他の「新人さん」と関わる機会があまりありませんでした。

そこで、需要があるかは分かりませんが(汗)、

私自身が新しい病院に飛び込むたびに「もう辞めたい、しんどい!」と
本気で頭をよぎった時期のリアルな葛藤をお話しします。

【初日〜1ヶ月目】「日本なのに何故横文字ばかり!?」と逆切れ寸前

最初の1ヶ月は、とにかく電子カルテの操作にてこずり、病院ごとの「謎の独自ルール」が覚えられなくてパニックになります。

4つの施設を経験しましたが、大体1ヶ月くらいは先輩が付きっ切りで教えてくれました。(中には特定の教育担当がおらず、「わからないところがあったら聞いてね」スタイルのヒヤヒヤする病院もありましたが……笑)。

特に医療業界が初めてだった頃は、飛び交う医療用語が分からなすぎて、「日本なのに何故こんなに横文字の言葉ばかり使うんだ!」と心の中で逆切れしていました。

【2ヶ月目】独り立ちの恐怖と「前職への恋しさ」

そろそろ付きっ切りだった先輩が姿を消し、
1人で外来を担当する(独り立ち)のころです。

外来は患者さんによってご案内することが全く違いますし、
外線電話の問い合わせもちんぷんかんぷん。

外来のピリついた空気の中、医師に怒られることも発生してきて、
「しんどい、誰か助けて……。前の職場の方が楽だったな」と前職が恋しくなる、一番辛い時期です。

【半年〜1年目】仕事に慣れたからこそ見える「職場のリアル」

なんとなく仕事内容がわかってきて、スタッフの名前や顔も覚えてくる時期です。

これまでは目の前の業務に必死で見えなかったのですが、
余裕が出たぶん、職場のめんどくさい人間関係や病院という組織の理不尽な仕組みがハッキリ見えてきます。

「あ、ここの職場でこの先何年も続けていくのは無理かも……」と、
ふと退職の二文字が頭をチラつくこともでてきました。


ぶっちゃけ何が違う?「辞める人」と「辞めない人」の特徴

同じように緊張感のある診察室にいても、

サクッと辞めてしまう人と、私のように長く続けられる人には違いがあると感じます。

特徴辞めやすい人の特徴辞めない人(長く続く人)の特徴
物事の受け止め方医師の不機嫌を「自分のせい」と真面目に受け止める「先生、今日は機嫌が悪い日だな」とスルーできる
質問のしやすさ怒られるのが怖くて、解らないことを抱え込む「怒られてもミスするよりマシ」と割り切って確認できる
オン・オフの切り替え休みの日も仕事のミスや人間関係を引きずる病院を出た瞬間、仕事のことは1ミリも考えない

長く続けられる人は、

良い意味で「鈍感力」があり、

プライベートと仕事をきっちり割り切っている特徴があります。


4施設経験しても「外来クラークを辞めなかった」3つの理由

何度も「しんどい!」と思いながらも、

私が4つの施設で通算7年間も外来クラーク(医師事務作業補助者)を辞めずに続けてこられたのには、明確な理由があります。

前職の経験やライフステージの変化も含めて、3つの魅力をお話しします。

① ノルマなし・定時退社で「家庭と両立しやすさ」が抜群

私は前職で銀行の営業職を経験していました。

毎日数字に追われ、外回りでクタクタになっていた過去の私からすると、

外来クラークの「年中快適な室内で働ける」「数字のノルマがない」「基本は定時で帰れる」

という環境は、何物にも代えがたい最大の魅力でした。

既婚者として、家庭と無理なく両立できるのは本当にありがたいです。

② 資格不要で「転勤先でもすぐ仕事が見つかる」就職のしやすさ

元転勤族だった私にとって、この仕事は最強の武器でした。

引っ越し先の都道府県が変わっても、日本全国どこにでも必ず病院があり、求人が出ています。

しかも、外来クラークは特別な資格がなくても未経験から応募できる間口の広さがあります。

さらに、1つ目の病院でしっかり外来クラークとしての「経験」を積んでおけば、

2施設目以降の転職活動では無双状態になり、驚くほど採用されやすくなりました。

③ 病院スタッフならではの手厚すぎる「福利厚生」

これは病院ごとに異なりますが、

私が経験した中には「自分がその病院で受診した際の診察代が、後から全額返金される」という神がかった福利厚生の病院もありました。

また、自身の定期健康診断やインフルエンザワクチンの接種(無料)が、わざわざ休みの日に病院に行かなくても、すべて「就業時間内(お給料をもらいながら)」にできるんです。

実際、当時妊娠中だった私は、
就業時間中に自分の勤めている病院の婦人科に行き、妊婦健診をさせてもらっていました。

この手厚さは一般企業にはない魅力です。


突発的に「辞めたい」と思った時に考えてほしいこと

もし今、あなたが「今日にでも辞めたい」と思っているなら、
退職届を出す前に一呼吸おいて、次のことを考えてみてください。

あなたが悩んでいる理由は、

「外来クラークという職種」そのものが嫌いなのか、
それとも「今いる病院の環境(医師や人間関係)」が嫌なのか、どちらでしょうか?

もし後者(環境)であれば、すぐにこの仕事を諦めてしまうのはもったいないです!

先ほどもお伝えした通り、外来クラークの経験者はどの病院でも即戦力として大歓迎されます。

「今の職場の人間関係が最悪」「教え方が雑すぎる」という場合は、あなたのスキルを活かして、

もっと福利厚生が良くて教育体制が整った別の病院へ転職することで、悩みが一気に解決する可能性が高いです。


まとめ:あなたの経験はどこに行っても無駄にならない

外来クラーク(医師事務作業補助者)の仕事は、最初の1〜2ヶ月は覚えることが多すぎて本当に白目を剥きそうになります(笑)。

でも、そこを乗り越えて「仕事は仕事」と割り切れるようになれば、
これほど家庭と両立しやすく、全国どこでも働ける強い職種はありません。

もし「今の病院がどうしても辛い」なら、心が折れてしまう前に、
経験者としての強みを活かして一歩外の病院へ目を向けてみてくださいね。

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あなたのクラークとしての経験と頑張りは、次の場所でも必ずあなたを助ける武器になります!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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