【夫体験談 | 適応障害⑧】適応障害で休職後、職場復帰した時の話。

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【夫体験談 | 適応障害⑦】転職後に適応障害で休職した僕が、復職を決めた日のリアル|会社との面談記録
転職後に適応障害で休職した僕が、復職を決めた日のリアル。会社との面談記録。シリーズ⑦作目。

復職の日。適応障害で休職した僕が職場に戻った日

適応障害で休職してから数ヶ月。

ついにその日が来てしまいました。

「職場復帰の日」です。

休職中は「早く戻らないと」という焦りと、「戻って大丈夫なのか」という不安が常にありました。

しかし、実際に復職の日が近づくと、心の中はほとんど不安でいっぱいでした。

・職場の人はどんな反応をするのか

・迷惑をかけたと思われていないか

・普通に働けるのか

そんなことばかり考えていました。

この記事では、僕が実際に体験した「復職後の職場のリアルな反応」を正直に書いていきます。

これから復職を控えている方の参考や、少しでも不安を和らげる材料になれば嬉しいです。


復職した日の職場のリアルな反応

実際に職場へ行くと、想像していたよりも様々な反応がありました。

正直に言うと、「優しい人もいれば、そうでない人もいる」というのがリアルな感想です。

優しく声をかけてくれた人

復職してまず感じたのは、少ないながらも声をかけてくれる人がいたことです。

「大丈夫だった?」

「心配してたんだよ」

こういった言葉をかけてくれた人がいました。

体感としては、全体の5%くらいだったと思います。

決して多いとは言えません。

それでも、復職前に「どんな反応をされるんだろう」と強く不安を感じていた僕にとって、この言葉は本当に嬉しいものでした。

何気ない一言でしたが、当時の僕にとっては救いの言葉でした。

年齢が近い人ほど距離を感じた

意外だったのは、年齢が近い人や年下の人の反応でした。

僕が当時30代前半だったこともあり、

・20代

・自分と年齢が近い人(±3歳くらい)

このあたりの人たちからは、少し距離を置かれているように感じました。

当時は「避けられているのかな」と感じていましたが、今振り返ると違ったのかもしれません。

どう声をかければいいかわからない

下手なことを言って傷つけたくない

年齢が近いからこそ気を遣う

そんな思いがあったのだと思います。

悪意ではなく、むしろ気遣いだったのかもしれません。

年配の方からの冷たい視線

一方で、少し厳しい反応もありました。

特に感じたのは、50代以上、特に60代の方の反応です。

もちろん、直接何かを言われたわけではありません。

しかし態度や雰囲気から

根性がない

メンタルが弱い

そう思われているのではないかと感じる場面もありました

これはあくまで僕の感じ方ですが、世代によってメンタル不調に対する理解の差はあるのかもしれません。

一番寄り添ってくれた40代の人たち

逆に、最も寄り添ってくれたと感じたのは40代前後の方たちでした。

年齢的にも少し上で、社会経験も豊富な世代です。

・体調どう?

・無理しないでね

そんな自然な声掛けをしてくれる人が多かった印象があります。

この世代の方の存在には、本当に助けられました。


復職後も続いた強い緊張状態

復職したとはいえ、心がすぐ元に戻るわけではありませんでした。

むしろ、復職してからの方が緊張状態は続いていました。

・どう振る舞えばいいのか

・明るくした方がいいのか

・静かにしていた方がいいのか

何が正解なのか分からず、僕は基本的に静かに大人しく振る舞うようにしていました。

周りは忙しく、そこまで僕のことを気にしていないことも分かっています。

それでも、どこか「見られている気がする」という感覚がありました。


復職して2日で体調を崩す

そんな緊張状態が続いた結果、復職してわずか2日後に体調を崩してしまいました。

発熱です。

結局その後、6日間休むことになりました。

この6日間は、精神的にもかなり落ち込みました。

・もう元に戻れないのではないか

・普通に働けないのではないか

・週5日フルタイムが無理なのではないか

そんな考えが頭の中をぐるぐる回っていました。

時短勤務を相談するもNG

ネットで色々調べる中で、

「復職後は時短勤務から慣らす方法もある」

という記事を見つけました。

そこで上司に相談してみたのですが、結果はNGでした。

理由はシンプルです。

復職の条件が

「週5日フルタイム勤務」

だったからです。

産業医の先生からは、再度休職する選択肢も提示されました。

それでも僕は復職を続けることを選びました。

・自分で戻ると決めたこと

・次に休職したら戻れない気がしたこと

この2つが大きかったと思います。


上司からのアドバイスで救われたこと

復職後、上司から一つアドバイスをもらいました。

「休職中に仕事をカバーしてくれた人に、お礼の連絡をした方がいいよ」

優しい口調でそう言ってくれました。

僕はそのアドバイス通り、一緒に働いていたメンバーへメールを送りました。

「ご迷惑をおかけしました」

「ありがとうございました」

そう伝えただけですが、自分の中で少し気持ちが楽になったのを覚えています。

ちなみに、別の営業所にいた中途採用の同期は、

一人一人に対面で謝りに行かされたそうです。

それは本当にしんどかったと言っていました。


それでも1年近く働き続けられている

その後、復職してから大きく体調を崩すことは今のところありません。

ただし、完全に不安が消えたわけではありません。

・職場での気まずさ

・また体調を崩すのではないかという不安

そういったものは、今も常につきまとっています。

それでも、なんとか1年近く働き続けることができています。


復職して分かったこと

適応障害で休職し、復職して感じたことがあります。

それは

「思っているほど、人は自分のことを見ていない」

ということです。

もちろん心配してくれる人もいます。

冷たい態度の人もいます。

でも多くの人は、日々の仕事で忙しく、自分のことで精一杯です。

だからこそ、必要以上に周りを気にしすぎなくてもいいのかもしれません。

もし今、適応障害で休職している方や、復職を控えている方がいたら伝えたいです。

復職は確かに怖いです。

僕も本当に怖かったです。

それでも、一歩ずつ進めば道は開ける可能性があります。

もちろん、そもそも復職せず、

転職するという選択肢もあります。

いずれにせよ、大切なのは”自分で決める事”

これだけはどの道をいくにしろ必要だと思います。

僕の体験が、同じように悩んでいる誰かの参考になれば嬉しいです。

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