
日々、医師と患者さんの間で奮闘する外来クラーク(医師事務作業補助者)。
医療の知識も必要だけど、
一番必要なのは「強靭なメンタル」と「最高のポーカーフェイス」だったりしますよね。
今回は、複数施設での勤務経験を持つ筆者が、
全国の外来クラークが首がもげるほど共感する「あるある」を20個厳選しました!
患者さん vs わたし(外来クラーク)編
① 「すみません、看護師さん!」と呼ばれる(週5で発生)

白衣やスクラブを着ているため、患者さんからは全員「看護師さん」に見えるミステリー。
クラーク心の声:「大変申し訳ありません、私は注射も採血もできません……!私ができる唯一の医療行為(?)は、自動血圧計のボタンを代わりに押してあげることだけです」
② 怒りの矛先はすべて受付へ(「待ち時間長い」のサンドバッグ)

診察を遅らせているのは私ではないのですが、なぜか親の仇のように恨まれます。
クラーク心の声:「テーマパークの90分落選(待ち)は耐えられるのに、病院の30分待ちはなぜ国家レベルの暴動に発展してしまうのか……」
③ 自由すぎる患者さん vs ポーカーフェイスな私

予約時間を大幅に遅刻してきた直後に発動する、怒涛の自由行動。
クラーク心の声:「遅れてきたのに『ちょっと売店行ってくるわ』って席を外すの、なぜか先生が『次、その人呼んで』って言った直後に限って発生する怪現象、名前つけてほしい」
④ 診察室に入った瞬間、言いたかったことを全部忘れる患者さん

待合室ではあんなに怒り狂っていたのに、いざドクターの前に出ると……?
クラーク心の声:「さっきまで私に鬼のように文句言ってたのに、先生の前では『先生のおかげで調子いいですぅ』って急に恋する乙女になるのなんで。先生、その人さっき裏でめっちゃ怒ってましたよ!」
⑤ 「次の方どうぞー!」と呼ぶと、なぜか3人くらい立ち上がる

お名前をフルネームで呼んでいるはずなのに、立ち上がるトリオ。
クラーク心の声:「あ、〇〇さん(別の人)ですね……と伝えたあとに待合室に流れる『あ、お前じゃない感』の気まずい空気を消臭したい」
⑥ 「お薬だけちょうだい」が通じない大人の事情

「診察を受けないと処方できないんです…」という医療安全上のルールを説明する毎日。
クラーク心の声:「1日5回は親の仇のように責め立てられますが、法律と病院のルールなんです。私が意地悪で引き止めているわけではないのです……!」
⑦ なぜかクラークにだけ「めちゃくちゃ重い個人情報」を告白してくる

問診の補足を少し聴きたいだけだったのに、話がどんどんディープな方向へ。
クラーク心の声:「いつの間にか親戚の遺産相続のドロドロ話や、壮大な人生相談に発展してる。私、ただ『昨日からの腹痛の様子』を知りたいだけなんです」
クセ強ドクター vs わたし(外来クラーク)編
⑧ 医師の「理不尽な八つ当たり」を受け止める謎の包容力

電子カルテやシステムがトラブルを起こしたとき、なぜかクラークが怒られます。
クラーク心の声:「先生、パソコンがフリーズしたのは私のせいじゃないですし、キーボードを親の仇のようにゴリゴリ叩いても直りません。優しく再起動しましょう」
⑨ 先生、その世間話あとにして!背後に迫る「待ち時間」の恐怖

患者さんとドクターの会話が盛り上がりすぎて、時間が無限に溶けていく現象。
クラーク心の声:「大谷翔平は確かにイケメンで二刀流ですが、先生、時計を見て!後ろにあと20人、鬼の形相の患者さんが待ってるの!巻きでお願いします!」
⑩ 医師と患者を繋ぐ「クラーク翻訳機」がフル稼働

患者さんの10分に及ぶ長いお話を、瞬時に要約してドクターに伝えます。
クラーク心の声:「『要するに、昨日からお腹が痛いそうです』と3秒にギュッと縮めて伝える私の翻訳、もはや職人技の域に達してると思う」
⑪ 医師の「暗号カルテ」を解読する謎の解読班

文字が崩れすぎていて、もはやミステリー。
クラーク心の声:「英語なのかドイツ語なのか、それとも象形文字なのか。先輩クラークと2人で『これ、なんて書いてある…?』と画面を囲む緊急会議が始まります」
⑫ お気に入りのペンがいつの間にか医師の胸ポケットに拉致される

デスクに置いておいたお気に入りのボールペンが、いつの間にかドクターの元へ。
クラーク心の声:「先生、それ私のジェットストリームです。インクの太さ(0.5mm)までこだわって自費で買ったやつです。しかも珍しいデザインのやつです。返してください(と言えないもどかしさ)」
⑬ 医師の機嫌を察知する「センサー」が異常に発達する

朝一番の空気感で、その日のすべてが決まります。
クラーク心の声:「朝の『おはよう』のトーンと、椅子の引き方の勢いだけで、『今日の診察の進み具合(嵐になるか平和か)』を予知できる特殊能力が身につきました」
挨拶もなく椅子に座ったら「あ、今日終わった(診察時間長めコース)」と感じる
⑭ 怖いと思ってた先生が、お菓子をくれた時のギャップ萌え

普段ツンツンしていて気難しいドクターから、不意に優しくされると……。
クラーク心の声:「『これ、出張のお土産』って高級チョコを渡されるだけで、今週受けたすべてのストレスが浄化される。私って本当にチョロい」
⑮ 「あ、さっきの患者さんやっぱり呼んで」という無理ゲー発動

診察が終わって、ドクターが急に何かを思い出したとき。
クラーク心の声:「先生、あの人もう会計も済ませて、なんなら今ごろ駅のホームにいますよ……!と心で叫びながら、廊下をガチダッシュで追いかけるクラークの必死な姿」
カオスな現場・クラークの習性編
⑯ 鳴り止まない内線電話と、なぜか重なる患者の突撃

忙しいときに限って、すべてのタスクが一気に押し寄せます。
クラーク心の声:「右耳で内線(他科からの問い合わせ)を聞き、左目で電子カルテを追い、目の前の患者さんに笑顔で対応。聖徳太子もびっくりの『千手観音スタイル』の完成です」
⑰ 浅〜く医療知識がつくせいで、自分の「メタボ」に気づいて震える

ドクターの会話やカルテ、検査値を毎日見ているうちに、病気の知識が中途半端につきます。
クラーク心の声:「結果、自分の健康診断の結果をもらったときに『…あ、私これ完全にメタボリックシンドロームの診断基準満たしてるじゃん』とセルフ診断して静かに絶望する」
⑱ 帰宅後、家族の体調不良に「それ、何科の領域?」とクラーク目線でジャッジ

家族が「体調悪い」と言い出したときの対応が、完全に病院の受付になります。
クラーク心の声:「『あー、その症状なら〇〇科だね。でもあのクリニックは水曜の午前中しかやってないし、予約取れないから早めに行きなよ』と、プロ目線のガチアドバイスをしてしまう」
⑲ マスクの下は「無」の表情(または口パクで文句)

マスク社会がもたらした、クラーク最大の防御スキル。
クラーク心の声:「目元さえ1ミリでも笑っていれば、マスクの下でどんなに『はぁ?』と思っていても、どれだけ口パクで愚痴を言っていても絶対にバレない無敵の領域展開を習得」
⑳ 愚痴を言い合える同僚クラークが神様に見える

この仕事が続けられるのは、間違いなく最高の仲間がいるからです。
クラーク心の声:「診察終了後、『今日〇〇先生ヤバかったよね』『わかるーー!』と5分間マシンガントークで共感し合うだけで、すべてのライフゲージが回復して明日も生き延びられます」
まとめ:全国の外来クラークさん、今日もお疲れ様です!

外来クラークのあるある20選、いくつ共感していただけましたか?
医師と患者さんの板挟みになり、理不尽にイライラをぶつけられることも多い激務な仕事ですが、
現場を裏で回しているのは間違いなく私たちクラークです。
たまには同期と愚痴を言い合って、美味しいものでも食べて、自分をたくさん「ごじあい」してあげてくださいね!
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