👇【夫体験談 | 適応障害④】心療内科を初受診|適応障害と診断・診断書の内容・休職期間のリアル

5歳と2歳の子どもを育てながら働く30代会社員の私が、
「適応障害」と診断された後、会社とどのようなやり取りをしたのか。
今回はそのリアルな経緯と、休職延長・配属変更をお願いするまでの心境をお伝えします。
これから会社にどう伝えればいいのか
悩んでいる方の少しでもお役に立てば嬉しいです。
診断書提出後、上司から来た連絡
面談の打診と正直な気持ち
初めての心療内科で適応障害と診断され、診断書を上司へメール送付しました。
翌日、上司からショートメールが届きました。
・勤怠や復職手続きについて30分ほど説明したい
・無理はしなくていいが、もし可能であれば自宅近くまで行くので対面で話したい
本当にありがたい言葉でした。
ですが当時の私は、気まずさと自信喪失で「会社の人に会う」こと自体が怖かったのです。
上司が嫌いなわけではありません。
それでも、会う勇気が出ませんでした。
電話での対応をお願いし、了承頂きました。
電話での説明内容
その日の夕方、上司と電話で話しました。
内容は以下の通りです。
・残っている有給を全て使用。それ以降は休職扱い。
・休職申請方法は後日メールで連絡。
・診断書の原本を会社へ郵送のお願い。
・復職時に必要な書類が2枚(主治医・産業医用)。
上司は終始温和な態度でしたが、
それでも電話を切った後はどっと疲れが出ました。
復職の話が出たとき、体調が崩れた
配属先決定の連絡
診断書郵送の報告メール後、
上司から「復職後の配属先が決まった」と連絡がありました。
正直、「もう復職の話か..」という気持ちでした。
その日は返事ができませんでした。
翌日、体調を崩しました。
3日後に返信すると、「人事から電話があると思います」とのこと。
会社の意向とショック
人事からの電話内容は、
「復職後2〜3ヶ月は後方事務勤務、その後はいずれ営業に戻ってほしい」
というものでした。
その頃の私は、営業に戻りたくない気持ちが強くなっていました。
診断書にも
「似た環境に戻ると再発可能性が高い」
と書いてあるのに。
混乱と絶望でいっぱいになり、再び体調を崩しました。
二度目の心療内科受診と休職延長
1週間後、二度目の受診。
経緯を説明すると、医師は1か月の休職延長診断書を書いてくれました。
そしてこう言われました。
「しっかり職場と話をして環境調整してください。休職はそのための時間です。」
この言葉で、逃げるだけではなく「伝える」必要があると気づきました。
上司へ本音を伝えたメール
症状の詳細を初めて共有
休職延長の連絡とともに、私は初めて具体的な症状を伝えました。
・会社のビルに入ると体が重くなり視野が狭くなる
・PCの前で思考停止する
・強い吐き気
・会社に行けない
・復職書類を見ただけで嘔吐
・発熱や激しい腹痛
・復職の悪夢で目が覚める
正直、ここまで伝えるのは怖かったです。
でも医師から
「もしかしたら会社側に伝わっていないかもしれないから、自分から説明を」
と言われ、初めて“たしかに医師には伝えていたけど、上司には詳細伝えられてなかったな”と
気づきました。
営業から離れたい理由
医師からはこう説明されました。
適応障害は
「外部要因(仕事内容など)」×「内部要因(性格)」で起こる。
内部要因は簡単に変えられない。
だから外部要因を変えることが重要。
似た外部要因だと再発リスクが高い。
産業医からも
「営業に戻れば同じ症状が出る可能性が高い」
と言われました。
そこで私は、こうお願いしました。
「大変身勝手ですが、ずっと事務部門勤務を継続できないでしょうか。
もし給与面などで障壁があるなら教えてください。」
適応障害と会社対応で学んだこと
具体的に伝えないと伝わらない
残念ながら会社に伝えたからと言って
全て自分の思い通りにはなりません。
会社は敵でも味方でもなく雇用主だからです。
ただ、こちらの症状の深刻さは言葉にしなければ伝わらないのも事実です。
私はどこかで「察してほしい」と思っていましたが
少なくともそれでは何も変わらなかったと思います。
休職は逃げではない
休職は“逃げ”ではありません。
環境を整えるための時間です。
私は二度と同じ苦しみを味わいたくありませんでした。
子どもたちの前で笑える父親でいたいからです。
もし今、「適応障害と診断された後 会社にどう伝えるか」で悩んでいる方がいるなら。
まずは事実と症状を具体的に伝えてみるのも一つの手かもしれません。
感情ではなく、状態を。
そして、自分の心を守る選択をしてください。
会社は変わらなくても、働き方は変えられる可能性があります。

あなたの心と体のほうが、仕事よりずっと大切です。


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